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ドローンの開発がしたい!何が必要?

ドローンの開発においては、まず何よりもプログラミングスキルがエンジニアに求められます。プログラミング言語の中には、ドローン開発に向いているものとそうでないものがあり、ドローン開発の分野で活躍したい場合には向いている言語を習得する必要が出てきます。
最も広く普及しているのが、Pythonです。もともとデータ解析に強い言語のため、ドローンのプログラミングに適しているほか、さまざまなアプロケーションにも対応できるメリットも持ち合わせているので、必須のスキルと言えるでしょう。
さらにC言語とC++もドローンの分野で広く用いられている言語です。「もうC言語は古い」とのイメージもありますが、この2つの言語はドローンの飛行制御に非常に適しており、この分野で広く活用されています。
ほかにはSwiftやJavaなどもドローンのプログラミングで使用されることが多い言語として挙げておくべきでしょう。

こうしたプログラミング言語のほかに、データの収集、検証、ドローンに搭載するプログラムの企画といったスキルも重要になってきます。プログラミング方面だけのスキルだとどうしても活躍の場が狭くなってしまうため、こうしたスキルで企画や運用、検証などにも携われる環境で働けるようになりたいものです。
ドローンの場合、プログラムを実装したうえで問題がないかどうかを検証し、もしあれば解決を行うといった手順を何度も繰り返すことになります。その過程でデータ収集力、分析力、ソリューション力などを発揮できるようなスキルを身につけることで、業界でのキャリアパスを描きやすくなるはずです。